幼稚園教諭に向いている人・求められる能力

子どもを愛する気持ち

まず、「子どもが好き」ということが何よりも大切です。子どもにはそれぞれ個性があります。子ども一人ひとりと向き合い、愛情を持って接することも求められます。

 

責任感、使命感

幼稚園教諭は子どもの「教育」に携わる立場になるため、強い責任感を持つこと、そして自分がしっかりと子どもを守るのだという使命感も欠かせません。子どものために遊びを考えたり、教材を作ったりとやることは多いですが、前向きに取り組む姿勢が大切です。

 

元気でいられる体力

幼稚園では、教諭が一人で大勢の元気な子どもたちの面倒を見なければいけないため、体力も必要となります。子どもは思っている以上に大人の様子を観察しています。幼稚園教諭は子どもの前で明るく、元気でいることが大切です。

 
 

幼稚園・認定こども園の先生になるには

幼保連携型認定こども園では「幼稚園教諭免許」と「保育士資格」の両方を有している「保育教諭」であることが必要です。


幼稚園教諭免許とは

幼稚園教諭免許状は国家資格であり、専修(大学院の学位)、1種(大学の学位)、2種(短大の学位)の3種類があります。文部科学大臣が認定した大学・短期大学・専門学校等で必要な単位を取得すると、卒業・修了後に各都道府県の教育委員会から免許が授与されます。

・幼稚園教育実習
大学・短大・専門学校によって実習の時期は違いますが、幼稚園での教育の実際を学び、実際に子どもたちと過ごすことでたくさんの発見をする緊張と感激の2~3週間です。

・教員採用試験
個々の幼稚園で、面接・実技・筆記(各園によって違います)などの採用試験を受けます。なお、市や方部によっては、市町村の幼稚園連合会や方部会で行う場合があります。採用結果は1~2週間後に発表されることが多いようです。

・事前実習
採用が決まったら、採用園では内定者に2~3月頃、1~2週間の事前実習を行うところが多いようです。事前に幼稚園の空気に触れ、不安をなくしておきましょう。

・始業式・入園式
子どもたちから「せんせい!」とよばれる日。幼稚園教諭は子どもたちが一番最初に接する「せんせい」です。教師になってからもどんどんステップアップしていきましょう。


保育士資格とは

大学、短期大学、専門学校などの保育士養成課程で所定の課程を修了するか、保育士試験に合格する必要があります。保育士試験は、保育士養成所を卒業していなくても受験できるため、社会人となったのちに受験することも可能です。